日本のアクチュアリーが海外で働いてみたいなら
現実的な手段を選ぶ
現実的な手段を選ぶ
こんにちは、Duke(デューク)です。
今すでに日本でアクチュアリーとして働いている皆さんで、中には「海外で働いてみたい」という人もいるかもしれません。
そこで番外編として、「日本のアクチュアリーが海外で働きたい場合」についても書いてみます。
もちろん今の会社を辞めて海外の会社に転職したり、私費で海外の大学や大学院のアクチュアリー学科あるいはMBAで学んだりする選択肢も理屈の上では考えられます。
しかし、すでに日本で活躍の場を得てそれなりの待遇や安定を得ている人も多いであろう中で、それを捨てて日本を飛び出すことに二の足を踏む人が多いでしょう。
それに残念ながら、学位も職務経験も資格も日本のみの人を他の国の会社がいきなり採用するという可能性は限りなく低いのが現実です。(まずそもそも「こいつは英語で仕事ができない」と思われてしまう)
そこで、現実的に考えられる選択肢を見てみたいと思います。