アクチュアリーになりたい!大学生編(その2)

インターンシップに参加しよう
海外で学ぶのも選択肢

こんにちは、Duke(デューク)です。

今これを読んでいる皆さんで、アクチュアリーという職業に興味を持った人は、「じゃあどうしたらアクチュアリーになれるのか」と考えたのではないでしょうか。

そこで著者自身が今振り返ってみて、アクチュアリーに興味を持った皆さんにおススメしたいことを書いてみたいと思います。

前回に続いて大学生編です。

インターンシップへの参加

特に海外の大学のアクチュアリー学科においてはインターンシップは就職のための重要なステップとなっています。

大学の休み期間中に実際に会社で数週間から長いもので半年程度「働く」ことで、実際にアクチュアリーがどのような仕事をしているかを理解すると同時にその会社に対して皆さん自身をアピールする場にもなります。

実際に著者が働く会社でも若手の一人は過去この会社でインターンを行い、その後大学卒業してから正社員として採用されました。

日本のような新卒一括採用を行っている国はほとんどない印象で、学生たちは人によって1社から数社程度インターンを経験しながら実務経験を積み、自分自身をアピールしながら正社員への道を模索しています。

日本においてもインターンシップは近年数多く行われています。

日本のインターンシップはほとんどのものが1日~1週間程度の短期のもので、著者は参加したことがないので詳細は分かりませんが、会社説明会の延長のようなものから実際に業務を体験させてもらえるものまで幅があるような印象です。

日本では(少なくとも表向きは)インターンシップは採用選考とは切り離されており、採用選考は別で行われています。

キャリア
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