アクチュアリーは海外ではよく知られた職業
日本と海外では職業に対するイメージが少し違う
日本と海外では職業に対するイメージが少し違う
こんにちは、Duke(デューク)です。
皆さんは「アクチュアリー」という職業について耳にしたことがありますか?
日本では“知る人ぞ知る“理系の仕事?
このブログを見ている皆さんは、アクチュアリーという職業のことをどこかで聞いたことがある人もいるかと思います。
しかし日本ではこの職業はほとんど一般的には知られておらず、保険業界の中の人ですら何をしているのか知らない、という人が大半です。
また、この職業を知っている人のアクチュアリーに対するイメージは「数字関連の仕事をする人」あるいは一部の理系の学生からは「確率統計学を駆使した仕事」「数学科の人が行くところ」など、“理系の中の理系の仕事”と思われている面があります。
この10年ほどで文系学科出身のアクチュアリーも少しずつ増えている印象はありますが、依然として数学や物理等を専攻していた人が目指すという印象に変わりはありません。
また、日本にはアクチュアリーとして必要な基礎理論や知識を教える大学はまだ限られています。