より多くの女性がアクチュアリーを目指すために
別の投稿にも書きましたが、日本だけでなく、海外においても数学関連の職種を目指す女子生徒が少ないことが課題となっています。
理系女子が「リケジョ」と呼ばれなくなる日
STEM分野でより多くの女性が活躍できるために、「子供の頃から女の子が数学に自信をもって取り組み、周りもそれをサポートすること」が大切なのではないでしょうか。
ただ日本では、これらに加えて特に高校生や大学生に対するこの職業の認知度が低いこと、この職業を選択した場合の将来像が見えにくいこと(目に見えるロールモデルが少ない)は特に影響しているように感じます。
それらの課題は突き詰めていくと性別関係なく若い世代に対するアクチュアリーに関する情報提供が足りていない、ということなのかもしれません。
本ブログで将来のアクチュアリーとなる若い世代に少しでもこの職業のこと、そしてそのキャリアの可能性を伝えることができればと思っています。