キャリア

海外の大学でアクチュアリーを学ぶ場合、どのようなメリットやデメリットがあるのか書いてみます。

海外では女性のアクチュアリーが数多く活躍しています。イギリス、カナダやオーストラリアは女性の占める割合が3割前後となっています。そしてアクチュアリーは女性にこそ目指してほしい職業だと思っています。

STEM分野でより多くの女性が活躍できるために、「子供の頃から女の子が数学に自信をもって取り組み、周りもそれをサポートすること」が大切なのではないでしょうか。

日本のアクチュアリーが海外勤務を希望する場合はどんな選択肢があるか、考えてみます。

社会人からアクチュアリーをめざすケースはかなりまれです。チャンスは少ないですが、大学卒業後年数が浅いならゼロではありません。

日本では試験に合格しなくてもアクチュアリーの業務を続ける人はそれなりに多くみられますが、海外では早期に別の道を選ぶ人が多い印象です。

オーストラリアのアクチュアリー会が最近新正会員になった人へのインタビュー記事へのリンク第2弾です。他の国の若いアクチュアリーたちがどんな人たちなのかを知ることができます。

学生向けのキャリアフォーラムに登壇しました。違う国で働くときには、文化や習慣の違いを理解してそれに溶け込もうとする姿勢が語学の習得と共に大切という意見が出ていました。

海外のアクチュアリーはどんな人たちで、どんな働き方をしているのでしょうか。近年はアメリカ、カナダ、オーストラリアなど白人の人口が多い国でもアジア人のアクチュアリーが非常に多く活躍しています。

海外のアクチュアリーはどんな人たちで、どんな働き方をしているのでしょうか。日本は会社主導のキャリアである一方、海外では個人主導でキャリアを積んでいくのが主流となっています。