チャンスは少ないが、大学卒業後年数が浅いならゼロではない
「運」と「縁」が必要?
「運」と「縁」が必要?
こんにちは、Duke(デューク)です。
今これを読んでいる皆さんで、アクチュアリーという職業に興味を持った人は、「じゃあどうしたらアクチュアリーになれるのか」と考えたのではないでしょうか。
実際は日本でも海外でもほとんどの人が大学までにアクチュアリーという職業を志し準備を始めているので、社会人からアクチュアリーをめざすケースはかなりまれだと思います。
ここでは、もし社会人になってからアクチュアリーを目指せるとしたらどういう可能性があるか、を見てみましょう。
第二新卒としての採用
まれに日本の一部保険会社は第二新卒として理系の素養のある社会人経験数年程度の人をアクチュアリー候補生として採用枠を設けることがあります。
日本では現在アクチュアリー候補生の採用は新卒採用でほとんどを行っており、大学のときからアクチュアリーを志望し、かつ適性のある学生を新卒採用時に奪い合う形となっています。
そのため一部の保険会社は必要な採用人数を確保できない場合がでてくるのです。
そのため、社会人になってからアクチュアリーを知り志望してくる人でも優秀な人材であれば獲ろうというところがあるのです。
多くはないケースではありますが、素養があることをしっかりアピールすることで道が開けてくるかもしれません。