一般的には日本ではまだまだマイナー職業?
これは日本で働くかぎりどの国の正会員資格にも言えることですが、別のところでも書いたように日本では一般的なこの資格に対する知名度が非常に低いため、業界外の人や業界内の一部の人に話しても全く評価してもらえないということがあります。
例えば医師や弁護士は憧れの職業として多くの人たちに認められていますが、アクチュアリーはそもそも何の仕事をしている人なのかすら知られていないのが現状です。
アクチュアリーの専門性や社会に果たす役割をより多くの人に評価してもらい、皆さんがアクチュアリーとして活躍する頃には「この職業が他の多くの国のように日本でも”憧れの職業”となっている」ことがこのブログを通じて著者が目指したいことの1つです。